お弁当の思い出はありますか

秋雨前線でしょうか、雨が続いております。
蒸し暑い、、、
インスタグラムで、何人かの知人が毎朝お弁当をストーリーズで載せています。
それを毎朝覗くのが密かな楽しみです。
4月の頃に比べると、明らかに上達している様子も見えたり。
料理の仕事をしている人は、お仕事の告知も兼ねていたり。
自分のも含め、夫や子どものお弁当。
背景や、誰に作っているのかは様々です。
「母の作ってくれるお弁当」 それは、有限なんですよね。
普段の料理とはまた違ったもので。
これまで、ご相談でも「母のお弁当」にまつわるエピソードをたくさん聞きました。
絶対に、お弁当だけは作ってくれていた。
作ってくれなかった。
弟は豪華で、私はおにぎりだった。
海苔がふにゃふにゃになるのが嫌だったけど、言えなかった。
学校では食欲がなく食べられなかったけど、それも言えなかった。
などなど、母の思い出と共に、切ないものから良いものまで。
切ない思いをした方は、「だから私は絶対に自分の子どもには可愛いお弁当を持たせる!」と言われていました。
そういういろいろな思いがよみがえりながら、毎朝の投稿を眺めています。
朝からお弁当、それを毎日。頭が下がります。
自分のためだけには、なかなか続かないです。
食べたり、食べなかったり、もう作るの面倒!って思われている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、きっと家族には心の思い出として、お母さんのお弁当はずっと残るものではないでしょうか。
なんてことないおかずでも、卵焼きひとつとっても、それが美味しくて、温かで、自分にとっては唯一のお弁当ですよね。
今日は、カウンセリングとは直接関係ないお話しでした。
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