手を繋ぐ


インターネットや本にはさまざまな発達障害の特徴が書かれていますが、
本当に発達障害なのだろうかと不安になることがあると思います。
診断の有無に関わらず、何かしら疑問に思うことがあればご相談ください。

どのような場面で困っているのか、得意なことは何か、好きなもの、嫌いなもの、、などお聞かせください。
ご家族が、発達障害かな?とお悩みの方は、ご自身の不安や気になることも合わせてお話しください。
ご本人や周りの人が、笑顔で、幸せに過ごすにはどうすれば良いのか、一緒に考えましょう。

*当カウンセリングルームは医療機関ではありませんので、発達障害の診断や検査は行っておりません。

お客様の声

下記のお客様の感想については、掲載許可をお取りしています。
個人情報保護厳守しております。了承を得ずに載せることはありません。

40代 母親

 小学生の子どもを持つ母親です。幼い時から、なぜ同じことで何度も叱らないといけないのか、どうして分かってくれないのか、自分のしつけが悪いのだろうか、親の理想を押し付けているだけなのだろうか・・と、悩んでいました。腹が立つとつい強い口調で叱ってしまい、夜に子どもの寝顔を見ては悲しい気持ちになりました。繰り返し叱ることで自分も疲弊していました。
 カウンセリングを受けて、子どものことを相談しているうちに、自分の気持ちも整理できたり、少し離れた場所から子どもを見れるようになりました。
 子どもの持つ特性と、どう付き合っていくかを相談しています。自分の気持ちも揺れ動くことがあり、少しでも余裕を持って子どもと向き合えるように、定期的に相談をしています。

通級指導教室 教員

(教育現場で発達障害のお子さんを支援する教員の方からのご意見です)
 自閉症、発達障害、学習障害のお子さんに自立活動の授業を行う通級指導教室担当教員をしています。
 発達障害があるお子さんを育てていらっしゃる保護者の方は、それぞれのお悩みをお持ちのことと思います。毎日のように、園や学校から電話がかかってきて、その時刻になると憂うつになる方も多いかと思います。
 発達障害のお子さんは、自分の思いを抑えきれないという特性を持っています。時には我が子ながら、どうしてこんなに問題行動ばかり起こすのだろうと悲しくなることもあるかと思います。
 夫婦で相談しようにも、パートナーの理解が得られず、一人で苦しんでおられる保護者の方も多いです。園や学校に相談しようとしても、先生との関係が悪くなってしまうことが心配になりますよね。
 また、保護者の中にはご自身にも特性があって、家庭や職場、地域社会の中で受け入れてもらえないと感じ、人知れず悩んでいる方もおられます。
 子どもを病院に行かせて医師に相談する方が良いのか。薬に頼った方が良いのか。体が小さい子どもに服薬による負担をかけたくない。どうすれば良いのだろう。誰にも相談できない。
 そういった場合も、カウンセリングを利用することで、お子さんの立場、保護者ご自身の立場に寄り添ったアドバイスを受けれると思います。
 なんだ、私が悩み続けていたことは、そういうことだったのか!と、トンネルの出口に明かりがさすような気持ちで、コトノハを出られることと思います。