ケアマネさんに断られた話

ようやく秋の気配を感じました。
朝夕が涼しくなっています。でも、日中はまだまだ暑いです。。
秋頃は体調も壊しやすいので、しっかり睡眠とりたいですね。自分に言い聞かせています。
先週は、0歳から80代の方がお越しくださいました。
年代、性別、障害や病気の有無など関係なくご相談をお受けしております。
ある方が「ケアマネさんに断られた」と何気なく言われました。
*実際のご相談とは内容を変えております。
どういうことかな?とお聞きしてみると、夫の介護保険の担当のケアマネさんに私も担当して欲しかったけど、断られたんです。家のことをよく知ってくれているし、私も知っている人だから相談しやすかったのに、とのことでした。
私は、なんとなく「そのケアマネさんは、相談のケースが上限に来ているのかな」と最初思いました。
だけど、よくよくお聞きしてみると、ご主人さんは要介護○、奥様は要支援○のそれぞれの認定。
ここまで読んで、「だから断られたのか!なるほど」と思われた方は、専門職の方か、同じ状況をご経験された方だと思います。
今の制度上基本的に、要介護の方と要支援の方、それぞれケアマネージャーさんは別です。要支援の方へのケアマネージャーさんは、要介護の方へのケアマネジメントはできません。
って、知らないですよね。
きっと、ケアマネージャーさんもその方にちゃんと説明されたはずです。だけど、介護が必要な大変な状況で、きちんと一つ一つを理解するのは難しくて、「断られた」という事実だけが残ったのでしょう。
そして、それを第三者に説明しようとなると、もっと難しくなります。
居宅介護支援事業所、包括支援センター、自立支援事業所、相談支援員・・・
なんでこんなに分かりづらいのでしょうね。
私自身が、きちんと理解していないと説明もできません。
だから、知り合いのケアマネージャーさんに「包括支援のめちゃくちゃ分かりやすい説明ありませんか?」と聞いてみたりします。
説明はシンプルで良いし、そうあるべきです。
私はつい、話しが長くなって、余計なことを言って、知ったかぶりをしてしまうので、ちょっと気を付けます。
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