カウンセラーになりたいです。

心理検査をする中学生


先日、コトノハに
将来カウンセラーになりたいから、お話を聞きたいという中学生が訪ねて来てくれました。
自分の仕事が、子どもから将来なりたいと言われることは、とてもとても嬉しいことです。

「悩んでいる友達の力になりたい」
その気持ちが原動力になっているようです。

これを言うと、友達は傷つくかな?
悩みを聞いた時に、どう言えば良いのかな?
言っても意味ないのかな・・・。

友達を思うが故の、悩みでした。
深く考えずに
「私は、こう思っているよ」
自分の本当の気持ちを言えば大丈夫だと思うよと伝えました。
ここに、自分を想ってくれている友人がいる。それだけで十分じゃないかな。

いじめも、LGBTのことも、
机上の空論ではなくて、実際に体験している子どもたち。
一方で、柔軟に対応している様子も知れました。

勉強が好きで、物事を深く知っていくことが楽しいと言っていました。
精神科医を目指しても良いんじゃない?!
そんな会話もしました。

多世代の、いろいろな方が交流できる。
コトノハをそういった場にできたら良いな。
そんな夢を抱けた、良い出会いでした。