相談の入口

夏の終わりの空



9月がスタートしました。
まだ暑いので、ぼちぼちやりましょう。
3日はドラえもんの誕生日。(だから何でしょう)
毎週、子どもと一緒にドラちゃんを見ています。最近、ジャイアンの服がオシャレになっています。オレンジに白のギザギザ模様だけじゃないんです。

コトノハは、幅広い世代の方が、様々なお悩みで来られています。
(私が理想としていた相談場所です)

ソーシャルワーカーとして仕事をしていると、
例えば、自分がうつ病、姑との関係はずっと悪い、夫はアルコールが好きで、酔うと喧嘩して関係が冷えている、一人の子どもは不登校でこもっている、もう一人の子どもは奔放すぎて手を焼いている、実家も頼れない。
というご家庭の相談は、めずらしくありません。
それなのに、ソーシャルワーカーが「うつの相談はできないので」とか「不登校のお話しはお聞きできません」なんて言うと、相談業務にはなりません。
かといって「全部一気に解決しましょう!」ともなりません。

どの人が相談者さんで
どこに一番困っていて
それに対してどう動くことができるか
長期的・短期的に手立てはあるか

などなど、考えます。
そして、コトノハが大事にしていることは、その方のこころのスピードです。大事な自分の気持ちが置いてけぼりになっていないか。そこを外しては、何事もうまくいかないと思います。

人に話すことで、思い込みや、偏った考えに気付くことがあります。

カウンセリング中に、私が「おや?」「あれ?」と感じたら、質問をすることもしばしば。
そこに悩みのヒントが隠されています。
相談の入り口は、何であっても大丈夫です。


ご利用お待ちしております。
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