ハレとケ 時々うつ

少し前ですが、中秋の名月は見られましたか?
夜、建物の間からくっきりと見えました。お月さまは好きです。
夜はカーテンを開けて寝ると、月の光が入って明るかったです。
「お月見」
「豊穣の祭り」
「秋祭り」
などなど、季節の行事は年間通していろいろとありますが、日本人は昔から「ハレ」と「ケ」として、行事を大事にしてきました。「ハレ」をしっかり楽しんで、日常の「ケ」に戻る。
その流れが当たり前だった昔は、「うつ」もなかったとも言われています。
メリハリとか、楽しむとか、地域の人や家族との一体感など、きっと大切な要素がそこに詰まっているのでしょうね。
その時代に戻りましょうというのはなかなか難しいと思いますが、「ハレ」と「ケ」を意識する生活は羨ましいなと思います。
行事ごとに限らずに、普段の生活以外で起こる頼まれごとや行事ごと。
つい、「あぁ人付き合い面倒くさい、、、」「厄介ごとが、、、」と思ってしまうものです。
やってみると新たな発見や、楽しい思いもたくさんあるのでしょうけど。
これからは、頼まれたり、断れない時は、重い腰を上げてチャレンジしてみますか!
明日くらいから、ぐっと気温が下がるようです。
体を労わりながら、心も気にかけながら、秋を迎えましょう。
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