眠れない、睡眠障害。
最近ニュースで、「寒暖差が体調不良を引き起こす」と言われていました。
なんだか年中、体調不良につながる要因がある気がします。
いつの時期も、食事と睡眠が大事と言われていますが
みなさま、寝られているでしょうか?
病院勤務時代、私は睡眠障害についての学習をする担当でした。
何をもって睡眠障害といわれるのでしょうか。
大きく分けて4つあります。
- 寝つきが悪い(入眠困難)
- 夜中に何度も目がさめる(中途覚醒の多さ)
- 朝早くに目が覚める(早朝覚醒)
- 睡眠時間の割に熟睡感がない
年齢とともに、朝早くに目が覚めるようになり、自然に睡眠時間は短くなります。そして、熟睡している時間も少なくなると言われています。
人によって、必要な睡眠時間は違います。また、「よく眠れた」感じ方もそれぞれです。
睡眠障害かな?と思われる状況は・・・
- 眠れない日が何日も続く
- 寝汗をびっしょりかいて朝早く起きる
- 日付が変わらないと寝られない
- よく夢を見る、悪夢が多い
- 毎日、寝た気がしない。
- そもそも、寝ている時間が少ない
- 交代勤務等で、うまく眠れない
1日眠れない日があって、翌日は眠れた。ではなくて、眠れない日が続いている、というのがポイントでしょうか。日中の活動にも影響するので注意が必要です。
不眠の原因は様々ですが、精神的なストレスが原因になっていることもあります。
日中と夜のバランス。
心と体のバランス。
活動と休息のバランス。
私たちは、常にいろいろなバランスをとりながら生活しています。
最近、乱れているかも・・・
そんな時も、ぜひカウンセリングをご利用下さい。
お話をすることで、頭の整理ができて、良い睡眠につながると思います。