息が吸えない!パニック!

大きな銀杏の木



私ごとですが、少しお付き合い下さい。
20代の頃、スキューバーダイビング体験をしました。
ライセンスを持つ友人と、インストラクターさんと、私の3人で潜りました。
私は、どちらかというと泳ぎは得意で、水もプールも海も怖いと思ったことはありません。
ダイビングも楽しめるだろうと軽く考えていました。
レクチャーを受けて、酸素を背負い、マスクもつけ、いざ水中へ。

顔を完全に海に入れたとき、

「息が吸えない!」

と、パニックになりました。
もちろん、吸えます。
でも、初めての水中での呼吸。

息を吸うと、海水が入ってきて溺れる!と体が反応しているんです。
吐けるけど、吸えない、ってことは呼吸ができない。


一旦、潜るのを待ってもらい、海面でマスクを外す。
インストラクターさんは、もう一度丁寧に教えてくれる。
「大丈夫ですよ。熱い飲み物を啜るようにゆっくり吸ってください。」
でも、何を言っているのか頭で理解できない。。

その時に、もしかしてパニック発作ってこんな感じ?
と、よぎったんですね。
分かっているけど、落ち着けないし、怖いし。
「冷静になる」なんて、遥か遠くにある別世界。

結局、水面で呼吸の練習をして、なんとか潜れたんですが
不安だから、呼吸数も多く、きっと尋常じゃない酸素の量を使っていたんだろうなと思います。

その時、私にとっての命綱は間違いなく、酸素ボンベではなく、インストラクターさんでした。

パニック発作や予期不安で、一人になるのが不安な方も少なくありません。
お客様と予期不安の話をしている時に、かつての私の経験を思い出しました。

パニック発作の時、頼みの綱はお薬だけじゃなく、そばにいてくれる人。

そして、パニック状況って、不意にやってくるもの。
ある日を境に、突然生活が一変する人だってたくさん。

どうにか、発作や予期不安とうまく付き合えないものだろうか。
みなさん、奮闘されています。

他の方って、どうしているのかな?良い方法ってあるのかな?
そのようなお話もできたらと思っております。

一度、ご相談ください。